イストク

2017年2月

樹種

普段、椅子や家具に使う木にはいろんな種類があります。
写真は左から、ブナ、ウォールナット、ホワイトアッシュ、レッドオーク、ホワイトオークで、特注品でもだいたいこの辺りの木で作ります。
たまーにですが、チークやタモ、メープル、ニヤトー、マホガニーなどを使います。
個人的にはホワイトオークが好きです。

日本で言う「ナラ」とホワイトオークは同じ仲間の樹種ですが、産地の違いで分けられているそうです。
国産やロシア産のミズナラをナラ、北米で採れるのがホワイトオークと呼ばれているそうです。

見た目はほぼ一緒ですが、ホワイトオークの方が目が粗くナラの方が目が細かい気がします。

他にもホワイトアッシュを「白タモ」と言うように、木には呼び方が違うだけで同じ種類のものがいろいろあるようです。


木部加工 井上

スツールを張り上げます。

 今日は、布生地を使ったスツール、の張り行程を紹介します。

先ず、木枠ができあがったら、仕上がりに合わせてウレタンを貼ります。この時、仕上がりを意識して少し大きめに調整します。
次に、型を採ります。 このスツールは楕円になっていますので、縫い合わせの位置を揃え、柄が合うように指示します。
そして裁断、 今回の生地は柄がありますので、機械裁断ではなく、手裁断で行います。
数量は100台。 正確に柄をあわせなくてはいけないので、時間をかけます。
いよいよ縫製、仕上げがきっちり張り上がるよう、丁寧にしっかりと縫い上げます。
ウレタンの張り上がった木枠にジャストサイズの生地を被せるのには、少々ちからを使います。

一見、シンプルに見えるスツールですが、作業工程はソファーと同じです。小さくてもすごいんです。

張り 昇

インターンシップ~武蔵野美術大生編~

突然、本人からインターンシップ受け入れ申し出の電話。
"美術大学でものづくりをしていて、実際に間近で職人さんの技を見てみたいと思い、お願いしました"
 武蔵野美術大学空間演出デザイン学科3年Mさん 出身/徳島

「初めて家具を製作する現場を見せていただき、想像していたのと随分違っていた。

1つの物を完成するまでにたくさんの過程を経て作られている事に感動しました。

職人さんの技術や、ものづくりに対する姿勢を間近で見る事ができ、とても勉強になりました。

この経験は、私にとってとても貴重なものとなりました。今後の制作に生かしていきたいと思います。」

と、感じたことを話してくれました。
彼女の見えているものの先には、何かがあるんだなということが伝わってきます。
目標を見据えて勉強することの楽しさ、大事さ。

心から頑張ってほしいと思いました。

総務 鷺池 



治具板

現在イストクでは、OEM約70種類PB約10種類の製品と特注品を生産しています。

椅子やテーブルにはさまざまなパーツがあり、その一つ一つを作るための治具があります。

家具のお手入れ用「メンテナンスキット」を販売しています

イストクの家具をお使いいただきありがとうございます。
木製家具は使用していると徐々にツヤがなくなり、表面にざらつきが出てきます。
小さなキズや汚れが付いたりすることもありますが、ご家庭でもお手入れできるように写真付きの解説ページをご用意しました。

また、お手入れに必要な道具をまとめた「メンテナンスキット」もご用意しています。
より良い状態で末長くお使いいただくためにぜひご利用ください。

「オイル塗装の木製家具のメンテナンス」

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