Y邸・カイチデザイン
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poodleのデザイナーである山田佳一朗さんは、自宅と事務所でpoodleを使用しています。これには山田さん曰く3つの理由があるとのこと。一つめは、自分で使いたいものをデザインするというご自身のデザインの原則。二つめは毎日使うことで得られる気づきが製品の改良につながること。最後に、使って初めて人に勧められるようになる。デザインに誠実に向かい合うからこそ導き出されたこの3つの原則を実践し、日々の暮らしと仕事とでほぼ1日中poodleに向き合っています。

山田さんはご両親と息子さんと奥様の5人で山田さんの生家にお住まいです。10年前にご夫妻でデザインと設計を担当してリフォームしたダイニングで、poodleダイニングテーブル(ソリッド)とダイニングチェアを使っています。チェア2脚は木材による違いを体感するためにあえて揃えなかったそうです。
「私は人がいる空間で普通に見えるもの、どの空間にも馴染むものをデザインしたいと思っていますので、リフォームしてから10年経ったこの部屋にもpoodleが自然に馴染んだことに安心しました。」
「テーブルは900×1400サイズから900×1800への買い替えですので、広く使えるようになって食事が楽になりました。子供がお友達とお絵描きしても余裕があります。普段は5人ですが8人まではテーブルを囲めそうです。なにより部屋が予想以上に明るくなったのには自分でも驚きました。床のカリン、吊り戸棚のブナとテーブルのホワイトアッシュもバランスよくまとまっていると思います。」

事務所では3種類のシェルフをお使いです。ハイはディスプレイ用に、ミドルは二つ並べて書類を収納し、ローは素材サンプルのケースを収納しています。山田さんとスタッフがデザインをする部屋にはpoodleシェルフがあり木と丸みで全体として優しいイメージです。逆に素材や製品サンプルを収納する部屋にはスチールシェルフが並べられ、オフィス然としたパリッとしたイメージにまとめられており、改めて家具による部屋の印象の違いとpoodleの丸みが表現する柔らかさを再認識することができました。

「デザインとして意図した点ではありますが、実際使ってみるとpoodleはやっぱり『柔かい』と感じました。組んだ膝が触れても柔かいですし、手で触れてもどこも柔かいのです。またイスに関しては、部屋に数多く並べても主張しないデザインであることが確認できました。」
近くアームチェアも材を変えて2脚購入して、計4種類のチェアの使い心地を暮らしの中で確かめたいとも話す山田さん。一度リリースしたら完成ではなく、改良を重ねてより高い品質を目指しデザインに取り組まれています。これからも職人さん達と共にpoodleを進化させていただきたいと思います。

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