ご来場ありがとうございました:「来て 見て みぃ、とくしま。」レポート
11月11日〜15日まで、多くの方々にご来場いただいた「来て 見て みぃ、とくしま」。オープンファクトリーとワークショップを通じて、イストクの魅力を存分に体感していただきました。
全国各地から集まった販売店様
ご来場いただいた販売店様は、都内をはじめ関西や九州など全国各地からお越しいただきました。工場見学を2周された熱心な販売店様は、その後ショールームではデザイナーによる説明にも耳を傾けられ、3〜4時間ほどじっくりと滞在されていました。
また、中国のお客様もご来場。イストクの製品に大きな関心をお寄せいただきました。
業界内の交流の場に
同業の家具メーカーや製造関係者のみなさまも熱心に工場を見学され、2Fショールームで商品をご覧になっていました。イストクと相互に工場見学を行うメーカー様もご来場されるなど、良好な関係が築けていることを実感しました。「来て 見て みぃ、とくしま」は、業界関係者同士の意見交換や、互いに刺激し合う場としても機能していると感じます。
四国経済産業局や移住支援センターの団体様も視察に訪れ、地域活性化にも貢献できているようです。
バスツアーとワークショップ
今年から導入されたバスツアーでは、県職員、市職員、一般の方と、多様な顔ぶれをお迎えしました。徳島市移住交流支援センター様主催のバスツアーには7名が参加。県外から1泊2日の移住体験ツアーの行程に組み込まれ、徳島の魅力を知っていただく機会となりました。
ワークショップでは、お好みの張地を選んでいただき、慣れない手つきながらも職人からコツを教わりながら丁寧に張り上げていく姿が印象的でした。古い椅子ですが、とても気に入って購入されたものだそうで、愛着が一層深まったようです。
注目を集めた新作たち
特に関心を集めたのが、新作のハープダイニングテーブルラウンドのオーク材バージョン。これまでオークがなかったこともあり、今後需要が増えることが期待されます。
また、試作段階での発表となったMINC Chairは、生地の肘張りタイプのみの展示でしたが、販売店様から「いつ発売されるのか」と問い合わせがあるほど注目を集めました。1月の大川家具新春展では籐張りタイプとフレームタイプ(肘張りなし)も仕上げて展示する予定ですので、ぜひいらしてください。
5日間を通じて、販売店様、業界関係者、地域の方々、そして移住を検討されている方々など、多様なみなさまにイストクの魅力をお届けできた充実したイベントとなりました。
ご来場いただいたみなさま、誠にありがとうございました。
