イストク

職人ブログ

納得がいくまで塗装のチェック

ウェブデザイナーの横田です。今日から取材で徳島に来ています。私は5月以来ですが、デザイナーの山田さんは来月のIFFT展示会を控えて頻繁に徳島入りしているとのことです。
工場に着いて早速、塗装テストのチェックです。テストピースに数種類の塗り分けから理想に近いものをセレクトし、さらに塗装担当の南保さん生産管理の松岡さんと煮詰めていました。最終形が楽しみです。
私は職人さんの取材に向かいます!

色付け

組立担当:金山

主に組み立て。木工担当ですが
ミシンも踏めます。
塗装もできます。
いつの間にか工場内で忙しい部署がでてくると
呼ばれます。
今日は塗装工程
最も繊細で気が抜けない塗装
木部に個性をつけていく瞬間です。


ゴムのり

箱物家具やテーブルなどの突き板を貼る仕事でよく使うのがゴムのりです。
自転車のパンク修理に使うのと同じ様な物で、貼る物の両方に吹き付けて乾くのを待ちます。
触ってみてベチャベチャしなくなったら、貼り付けて圧を加えます。
板の状態に貼る時はプレス機で圧を加えますが、組んだ後や小口に貼る時などはハンマーで叩いて圧着させます。
ボンドは乾くのが遅いので、急ぎの時にはゴムのりはすごく便利です。
もし失敗しても、シンナーで剥がすことができます。

ただ、夏に使うとゴムのりの匂いが好きなのかハエがやたらと飛んできます´д` ;

張りぼて

図面や実物を見れば、そのフォルムも骨組みもすぐにわかる
イスとは違い、張りぐるみのソファなどは、張りの担当者との
綿密な打ち合わせが必要になります。

仕上がりよく綺麗に張り込むために0.5ミリ単位で欠き込みや
溝を入れたり、ウレタンの型崩れを防ぐために土手を作ったりします。

構造上どうしても木部で避けられない問題を張りの技術や経験で
うまくかわしてもらうこともしばしばあります。


木部で製作した骨組みに、下張りをしてウレタンを張りますが、
下張りにもウレタンにも何種類もの組み合わせがあります。

もちろん張り地もたくさんあります。

私にとっては出来上がりの想像が難しいからこそ、
それを見るのがとても楽しみです。


木部加工 しん

そうなる宿命

塗装担当 稲木

塗装をしていると逃れられない宿命がある。
色のついた塗料が靴につき、
黒くなっていくということ。
ほかの塗装の人の靴を見ても同じ
現象が起こっているのだ。
ついに、僕の靴は靴底がべろべろになり
雨の日は水の浸食が激しい。
だから買い換えようと思うのですが、
塗装の人は僕より真っ黒になった靴を
はいてるのに、ここで僕が靴を
買い換えたら甘えのような気がして
買い換える一歩が踏み出せません。

そんな初秋を過ごしています。

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