徳島で設計、施工を営むマツシタ店装さんは、現社長の朋生さんで三代目。
先々代によるせいろ製作をルーツに持ち、1980年にマツシタ店装として先代が起業し、現在は自社工場と職人を有する設計施工会社へと発展しました。
住宅から店舗までをカバーするなか、近年、ハイエンドな店舗での引き合いも多く、居酒屋「囲」、イタリア料理「ristorante WAKA」などでpoodleを導入いただいています。

朋生社長曰くpoodleは「やわらかく、いやみがなく、使いやすい」とのこと。店舗のイスとしては高価な部類ではありますが、施主さんをイストク工場にお連れして職人による手仕事での仕上げの良さを見ていただくなどしてご決断いただくようです。
「予算が非常に限られている場合は、木製で提案していたイスがスチールになってしまうことがありますが、店舗のデザインや客単価などを総合して考えて妥協できない場合はpoodleをおすすめすることもあります。そういう時は『隠し口座から出して』と言ってしまいますね（笑）。」

「例えば「囲」さんではウォールナットのカウンターにはウォールナットのイスが合いますし、「WAKA」さんでしたら和のイメージが強い欅のカウンターを少しだけカジュアルに見せるためにpoodleを提案しました。」
「地元ならではになりますが、実際に座っていただけることも重要です。カタログ上の見栄えや予算で選んでも座れない。イスは施主さんには座っていただくことでご納得いただけることが多いです。」
また、張り地にカラーバリエーションが多く細かい色合いの調整ができることも喜んでいただけると朋生さんはお話くださいました。

マツシタ店装さんでは飲食店のほかに美容室（写真／オリガミさん）やTV局のお客様カウンターなど、made in Tokushimaの利を活かしたご提案にイストクをご利用いただいています。
現在は住宅にもイストクの家具をご提案いただいているとのことですので、「徳島で愛される徳島の家具イストク」と知っていただけるよう、愛着を持って長く使えようにこだわりの技とデザインの家具を作り続けてまいります。

＊取材協力　ORIGAMI Hair & Beauty

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poodle ダイニングチェア アーム

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