32平米のリビングルームで1650mmのPOODLEダイニングテーブルラウンドをご利用いただくHさん。以前は四角のテーブルをお使いでしたが、引っ越しを機に「このサイズの円形テーブルなら食事、読書、仕事など生活の全てがまかなえる」とご購入を決められたとのこと。
実際にお使いいただいた感想を伺うと「コップを倒しても(テーブルが広いので)床にこぼれない」と冗談に続き、「四角ですと辺に合わせてイスを4脚置くようになりますが、円形は座るたびに少しずつ場所が変わるので縛られている感じがしません。また、どこに座っても脚が当たり難くなっているので非常に身体が自由でリラックスできるのがいいですね。」とお話しいただきました。そして「ただ、、、」と前置きがあり、「全てを置きっぱなしにしてしまうのが唯一の難点です。こまめに片付けるようにはしているのですが、前に新聞、左に仕事の資料、右にはコップ。子どもたちはゲームと宿題でテーブルが埋まってしまうのです。」という広いながらのご苦労もあるようです。
イスはHARPをお選びいただきました。座面は赤。「フェラーリの赤」というオーダーを元にイストクで張地をセレクトしました。
生活空間にも鮮やかな「差し色」が必要というヘアメイクを仕事とするHさんならではのこだわりがあったと言います。
「歳を重ねるとモノトーンで揃えた渋い路線へ舵を切る方が多いのですが、ある意味で特徴がなくなったとも感じてしまうのです。私は鮮やかな色で心をウキウキさせていたいので、鮮やかな赤が欲しいというリクエストをしました。」
通常のラインナップにはない張地を使った結果、ホワイトアッシュの白さと抜群のコントラストを放つ座面をお納めすることができました。
美容師からキャリアをスタートさせたHさん、現在はオーナーとしてサロン「ヘアサロンカインド(KIND)」を運営しつつ、アーティストのヘアメイク、スタイリストやカメラマンなどをマネジメントするグループを率いてらっしゃいます。VIP専用ルームのHARPチェアには今日もトップアーティストが座っているでしょうか。Hさんを通じてアーティストの方々からも座り心地の感想を聞かせていただける日が来ることも楽しみにしています。
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