イストク

トカイナカヴィレッジ 松本傳左衛門農園
トカイナカヴィレッジ 松本傳左衛門農園
トカイナカヴィレッジ 松本傳左衛門農園
トカイナカヴィレッジ 松本傳左衛門農園
トカイナカヴィレッジ 松本傳左衛門農園
トカイナカヴィレッジ 松本傳左衛門農園

4色のビニールレザーの座面を張った16脚のプードルダイニングチェアをご利用いただく「トカイナカヴィレッジ」は、神奈川県川崎市の生田緑地に隣接する私有地に開かれたイナカをアソブ体験型施設です。市道から一本入り、坂を上がると農地とそれを見守るような里山を中心とした別世界が広がり、東京から車で僅か数十分の場所とは思えない秘境が出現します。

「この施設には立派すぎるイスかなと心配がありましたが、今ではこのイスに似合うような場所へと変わってきたように思います。以前はパイプイスを使っていたのですが、プードルが似合う建物へ進化しました。」とお話しいただいたのは、トカイナカヴィレッジ助役の西山さんです。

「関わる人によって進化する」
「関係には理由がある」

と西山さんはトカイナカヴィレッジの成り立ちを紐解きます。準備に5年、食堂のある建物ができて1年、地元の仲間や同じような志を持つ日本各地のイナカとの繋がりが生まれ、育まれてきたのがトカイナカヴィレッジ。理由なく存在するものがなく、純度の高い人とモノが集まっているからこその輝きを放っています。イストクのデザインを担当する山田佳一朗氏とは地域活動をきっかけに話が進み、プードル導入へと至りました。
座面は農作業や里山で遊んだ後でも気軽に使えるようにと、汚れの付きにくいビニールレザーを選択、色は食堂から見える景色に合わせた4色を選ぶことで、ガラス戸があるにも関わらず、野外と屋内が繋がっているかのような効果を発揮しています。

「松本傳左衛門農園」とあるように当地は松本家が代々守ってこられた地。当主でありトカイナカヴィレッジ村長である松本さんは、「勉強を教えるのではなく、意欲の大切さを教える」をモットーに長年大学で教鞭を執られた方。師として慕われており、全国各地で活躍する門弟との絶えない交流もトカイナカの活動の原点の一つかと伺わせます。

計画では食堂として開かれる予定でしたが、コロナ禍にあり現在では予約制のお弁当と御膳を提供しています。村長婦人が中心となって作る「農家めし」は、松本家に代々受け継がれるご自身の畑で採れる野菜の料理の数々。「自然相手なのでスケジュールを立てることが難しい」と言いますが、そんなままならない状況もスタッフ全員で楽しんでいるご様子に力強さを感じます。
食堂2階をシェアオフィスとして利用することも始まり、取材当日もパパが仕事している間にママとお子さんは畑仕事というファミリーの利用もあり、社会が転換点を迎える中、「トカイとイナカの中間」は、家族や仲間それぞれが無理なく同じ時を過ごせること=共同体に近い存在になっていくのを感じました。さらなる進化が楽しみです。

トカイナカヴィレッジ 松本傳左衛門農園
トカイナカヴィレッジ 松本傳左衛門農園
トカイナカヴィレッジ 松本傳左衛門農園
トカイナカヴィレッジ 松本傳左衛門農園
トカイナカヴィレッジ 松本傳左衛門農園
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