イストク

近藤工芸 店舗外観からは想像できない広大な売り場が店内に広がります。
近藤工芸 一枚板の多くは壁に幾重にも立てかけてディスプレイされ、とても見やすく選びやすい。
近藤工芸 一歩奥に進んでも尽きることがない一枚板。
近藤工芸 店舗の隣には木材の乾燥機と倉庫。この対面に工房があり、さらに奥に倉庫と果樹園が!
近藤工芸 中庭の茶室(左)と待合室(右)。共に売り物で値札もついています。

「一枚板テーブル工房」のキャッチコピーを掲げる愛媛県の家具店「近藤工芸」さん。山林事業をベースに、切り出した原木を自ら加工しオリジナルのテーブルを作るようになり、現在のストックは約800枚。ディスプレイされた一枚板は店内のいたることろで見ることができます。
その店内は外観からは想像できないほどの広さを持ち、中庭には茶室や待合所まであります。一階は作家ものを中心とした焼き物や雑貨とテーブルをメインとし、二階にはソファやサイドボードなどのリビング一式とベッドまで。同店に来れば家具一式が揃う品揃えとなっています。

「増築を重ねて...」と近藤社長は謙遜されますが、どこまでも家具が続くダンジョンのような売り場は、歩き回ると次々と新しい家具に出会えるワクワク感があり、これも人気の一因だろうと想像できます。

また、これだけの品揃えながらも一点ごとに丁寧にPOPが設置され、商品の特徴など「伝える」ことを大切にされている姿勢が伺えます。
ウェブサイトも家具について説明し尽くすように豊富なページを持つほか、お客様が気になる一枚板を選び連絡すると、テーブルの状態にして撮影したデータを送ってくれる「一枚板デモサービス」なども用意。
SNSを含めたウェブ関連は更新のための専任のスタッフがデザイン、撮影、更新まで担当している徹底ぶりです。

イストクでは今回、デザイナーの山田氏と共にスタッフさんへの出張勉強会にと同店を訪ねました。こうした家具メーカーとの勉強会は積極的に行なっているとのこと。
「展示会へ行く私は直接開発者からのこだわりを聞いた上で仕入れていますが、そのままでは売り場のスタッフは社長が仕入れた家具を売るだけになってしまいます。こうした勉強会を開き、開発者から直接話を聞く機会を設けることで、スタッフがお客様に説明する際の説得力が大きく違ってきます。」と近藤社長。

「イストクのイスは、一見シンプルですが我々プロから見ると『これ、どうやって作ってるの?』『よくここまでやったな』というものが多い。逆に言うと、お客様へ説明できることが多いということです。「座り心地の良いイスはどれですか?」というテーブルを探しにきたお客様から必ず頂く質問にも、座り心地が良くて、『さらにこういうこだわりがあります』とお話を深められるのもイストクの特徴だと思います。」とお褒めの言葉もいただきました。

店内以上に広大な敷地を持つ近藤工芸さん。材木置場、乾燥場から加工場、さらに果樹園まで(!)を見学させていただき、類を見ないスケールに圧倒されました。現在800枚という一枚板は増えることはあっても減ることなく、これからもお客様を喜ばせるのではないでしょうか。山から材木を下ろす原点から関わる家具店の力強さに圧倒されました。

近藤工芸 店舗外観からは想像できない広大な売り場が店内に広がります。
近藤工芸 一枚板の多くは壁に幾重にも立てかけてディスプレイされ、とても見やすく選びやすい。
近藤工芸 一歩奥に進んでも尽きることがない一枚板。
近藤工芸 店舗の隣には木材の乾燥機と倉庫。この対面に工房があり、さらに奥に倉庫と果樹園が!
近藤工芸 中庭の茶室(左)と待合室(右)。共に売り物で値札もついています。

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